フードの量ワンちゃんに合ってるかな?

フードに表示されている給餌量を参考にしてると思いますがワンちゃんはこの量に満足してますか?
満足してないけど、どれだけあげていいのかわからない・・って人もいると思います。
反面、食が細くていつもフードを残しちゃう子もいますよね。
そこで、ここでは1日に必要なエネルギーって何calなのかわかる計算式を紹介します。

太ってる子、痩せてる子色々といると思いますが、給餌量の5%は増減していいとされています。
この方法を試してみて結果がダメであればカロリー計算をして今あげている量が正しい量なのかを
調べてみる必要性があるかもしれませんね。

MER=2(30×体重kg+70)Kcal

例えば体重が25kgの子だと・・・
MER=2(30×25kg+70)Kcal
MER=1640Kcal
・・って事になります。
100g350Kcalのフードだと1日460〜470gになります。

MERとは。。
維持エネルギー必要量と1日の水分量
MER=kcal MER=ml

ワンコの生活によって運動量も様々です。そんな方は式を下記のように直して計算してみてね。

MER×0.8 非活動犬or老犬
MER×1.6 3〜9ヶ月の中型犬&大型犬
3〜6ヶ月の小型犬
MER×1.2 9〜24ヶ月の中型犬&大型犬
6〜12ヶ月の小型犬
MER×2〜 超活動犬


もし、この計算が面倒だ!と言う人はワンタッチで計算できるサイトがありますので、こちらで試してみてね。
(上記の式と若干の違いがありますのでご了承下さい)


俗に言う「太ってる子」「痩せてる子」って何が基準になってるか知ってますか?
犬種によって標準体重ってあるけれど、体格には個体差があってその体重も目安にしかならず
確信するには難しいですよね。

簡単にワンちゃんの今の体重が標準なのか太ってるのか分かる方法を紹介します。


BCS(ボディ・コンデション・スコア) ボディ・コンディション・システム

標準体重 〜85% 86%〜89% 95%〜106% 107%〜122% 123%〜
体脂肪 〜5% 6%〜14% 15%〜24% 25%〜34% 35%〜
感触 肋骨が脂肪に覆われていない為、骨格が浮き出て骨と皮の様な状態。 肋骨を簡単に触れる事が出来腰はかなりくびれ、腰推や骨盤も浮き出ている状態。
肋骨は触れば確認できる程度に適度な脂肪が付いている。腰のくびれは分かる程度。 脂肪で肋骨に降れるのが難しい状態。腰のくびれはほとんどない。 胸、背中、尻尾の付け根にたっぷり脂肪が付いている。
要:医師の診断 要:医師に相談

       痩せている←標準(3)→太っている


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